【梅ちゃん先生　特別編】12日京都12R　ブラックで締めくくる

　本紙コラムでは京都11R・太秦Sのハイランドピークをイチ押ししたが、京都12Rはブラックカードを狙ってみる。今春のハイランドピークのように集中力を欠いてしまう面があるだけに前走は距離を短縮。最後まで集中して走っていた。昇級戦で勝ち馬（メイショウヴォルガ）から頭、首差の3着なら悪くない。

　この中間の調教では前走時以上に素軽い動きを見せている。同馬の癖を知り抜いている吉田隼が引き続き手綱を取るのも心強い。枠順は内寄り3番の絶好枠。ここなら馬群を壁にしてインの好位で折り合えるだろう。現級2戦目で上積みの見込める今回は頭から狙いたい。