【京都4R新馬戦】砂の鬼血統ラーラクロリが逃げ切り

[ 2019年10月12日 15:38 ]

 京都4Rの新馬戦(ダート1800メートル)は、好発から最内枠を利して逃げたラーラクロリ(牝=鈴木孝、父サムライハート)が鮮やかに押し切った。

 和田は「(調教で)ゲートが速いのは分かっていました。道中で物見をしていたけど、終始余裕がありましたね。しぶとかったです」としてやったり。父は渋いが、いとこにサクセスブロッケンやサクセスエナジー、マカニビスティーがいるダートの鬼血統。鈴木孝師は「パワータイプで、本当は乾いたダートの方がいいと思っていたんです。今後もずっとダートで。来年は関東オークスを目指したいですね」と期待を膨らませた。次走は未定。

続きを表示

2019年10月12日のニュース