【新潟日報賞】ミスターX アダムバローズ好調維持でOP入りへ

[ 2019年8月10日 05:30 ]

 新潟11Rのハンデ戦・新潟日報賞(3歳上3勝クラス)はハーツクライ産駒アダムバローズを本命に指名する。近3走は3→2→3着と成績が安定。3走前は中団から末脚を伸ばす競馬、ここ2走は2番手から粘り込んだ。自在性があり、崩れることが想像しにくく、軸として信頼が置ける。全4勝を右回りで挙げているが、左回りでも【0・1・2・0】と馬券圏内を外していない。初の新潟コースは難なくこなすとみた。

 フルゲート18頭。先行馬がそろい、ポジション争いが激化する展開が濃厚で、揉まれない外枠は理想的。トップハンデ56キロも他馬との比較で言えば、「重い」という印象はない。前走後も入念に乗り込まれており、好調維持。惜敗にピリオドを打ってオープン入りを果たす。(17)から(2)(3)(9)(12)(18)。

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2019年8月10日のニュース