【万哲の乱 特別編】10日小倉11R タガノディグオはもっと走れるはず

[ 2019年8月10日 08:00 ]

 小倉11R・阿蘇Sの◎タガノディグオは、3歳時の交流G1ジャパンダートダービーで3着の実績。サンライズソアやサンライズノヴァ相手に頑張った実績が忘れられず、個人的にはかなり馬券を買ってきただけに、近走の不振は意外…。ただ今回の小倉ダート1700メートルは昨夏の薩摩S2着、釜山S1着と好走実績。行きたがる面があるだけに、小回りの急流は本来合っている。同舞台で行われた先週3日の九州スポーツ杯では半弟タガノプレトリアが2着と「血」にも勢いがある。2走前のオアシスS(4着)は別定56キロでも見せ場をつくり、2キロ減のハンデ54キロの今回は、久々に一発快打が欲しい。

 《もうひと押し》新潟9R・村上特別は◎ガロシェ。桜花賞馬の母キストゥヘヴンも管理していた戸田師は「配合(父ルーラーシップ)も合ったんでしょうね。前走がいい勝ち方。だいぶ大人になってきた。重量(52キロ)も軽いので、昇級しても楽しみ」と期待していた。

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