04年ダービー馬キングカメハメハ死す 種牡馬としてもG1馬多数輩出 ディープに続きまた名馬が…

[ 2019年8月10日 15:18 ]

04年、ダービーを制したキングカメハメハと安藤騎手
Photo By スポニチ

 04年ダービー優勝馬で、種牡馬としても多数のG1ホースを出したキングカメハメハが9日夜、けい養先の社台スタリオンステーション(北海道安平町)で死んだことが分かった。18歳だった。

 キングカメハメハは免疫機能の低下で、今年に入ってから体調を崩しやすくなっていた。社台SSによると、9日夕方から熱が上がり始め、同午後10時ごろから容態が急変。治療のかいなく、そのまま息を引き取ったという。

 同馬はキングマンボ産駒で03年11月に栗東・松田国英厩舎からデビュー。翌04年にNHKマイルC、ダービーを連勝し、初の“変則2冠”を達成した。休養を挟み、秋初戦の神戸新聞杯も快勝したが、直後に右前浅屈腱炎を発症。現役を引退し05年から種牡馬生活を送っていた。

 種牡馬としてもドゥラメンテ、レイデオロと2頭のダービー馬をはじめ3冠牝馬アパパネ、ロードカナロアなどG1ホースを多数送り込んだ。体調不良のため今春の種付けを中止。先月には種牡馬引退を発表したばかりだった。

 折しも、7月30日にディープインパクトが急死したばかり。わずか10日ほどの間に、平成の日本競馬に強烈なインパクトを残した名馬がまた1頭、天に召されてしまった。

続きを表示

この記事のフォト

「ディープインパクト」特集記事

「札幌記念」特集記事

2019年8月10日のニュース