【京都金杯】アメリカーナ、重賞初制覇へパワフルな蹴り

[ 2019年1月4日 05:30 ]

CWで先行馬を差すパクスアメリカーナ(撮影・井垣 忠夫)
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 大みそかにCWコースで3頭併せを消化したパクスアメリカーナだが、3日もCWコースで単走追いを披露。馬なりで5F68秒3〜1F11秒8と時計を出した。脚さばきを確認しつつ、気持ちを高めるための調教だったが、トモ(後肢)の蹴りはパワフルで、しっかり集中できていることが見て取れた。

 NHKマイルC6着以来だった前走・リゲルSを快勝。残り150メートルから後続を突き放した瞬発力は素晴らしく、躍るようにリズミカルなフットワークは目を引いた。猿橋助手も「前走は長期の休み明けだったが非常に内容のいい競馬。目いっぱいの仕上げではなかったし、前回よりいいと思う」。大きな上積みを得て、いざ重賞初制覇を狙う。

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2019年1月4日のニュース