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【菊花賞】ブラストワンピース95点 屈強のマイラ―体型

ブラストワンピース
Photo By スポニチ

 血統は体形を乗り越えるのか。菊花賞でブラストワンピースに課された宿題です。ケタ違いの筋肉量。全身に筋肉の鎧(よろい)をまとったようなボリュームです。野太い首、はち切れそうな肩とトモ。キングカメハメハ(母の父)の特徴をストレートに体現している。ワンピースというよりもノースリーブとハーフパンツの筋トレ用ツーピースのほうが似合っています。アスリートに例えるなら、前回の東京五輪(64年)陸上100メートルで金メダルに輝いた“弾丸”ボブ・ヘイズ氏の隆々たる筋肉。無条件に満点の馬体です。長距離G1でなければ…。屈強のマイラーを思わせる体形。3000メートルを走るには筋肉が立派すぎるのです。

 血統は長距離仕様のハービンジャー産駒。レースに集中しすぎず、遊びがある子が多い。だから体力の消耗を防げる。ゆったりとレースに向かえる精神力を備えた産駒もいる。ブラストツーピース、いや、ワンピースがそうです。立ち姿には一切の気負いがない。ゆとりに満ちたたたずまいです。

 ダービー時には未成熟だったキコウもだいぶ抜けてきました。3歳夏を越しての成長力です。古馬になればもっとキコウが抜けて完成されるでしょう。四肢に着けた肢巻きもダービーと同じ。膝の周辺には湿布の痕がのぞいていますが、予防のためでしょう。

 短距離型の体形に宿る長距離の血統。血統は体形を乗り越えるのか。正解は神のみぞ知る…。

 〇…新潟記念で古馬をノーステッキで撃破したブラストワンピース。主戦・池添を背にした1週前追いは僚馬を5馬身突き放すパワフルな動き。大竹師は「ダービーの頃よりも落ち着きが出てきた。馬体重は1週前追いを終えて530キロ台になりそう。予定通り」と順調をアピール。「池添騎手も緩さが解消したと言ってた。夏を越えて良くなっている」と愛馬の成長に目を細めた。ダービー5着以外負けなしの大器。余裕を持ったローテーションでラスト1冠獲りを狙う。 菊花賞

[ 2018年10月16日 05:30 ]

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