【京王杯SC】ミスターX キャンベルジュニア、悲願の重賞Vへ

[ 2018年5月12日 05:30 ]

 東京11R・京王杯SCはキャンベルジュニアで勝負する。ダービー卿CT2着から臨むのは1年前と同じ。昨年は11着に敗れたが、森助手は「昨年は前走の疲れが残ってのレースだった。今年は比較しても状態がいい」と前進を期待している。加えて昨年は苦手な重馬場もしんどかった。週末にかけて回復した東京の天候はキャンベルにとっては追い風だ。

 前走は地力の高さを証明。5F通過57秒4のハイペースを先行し、V馬から半馬身差の2着に粘走。他の先行勢が総崩れした中で、踏ん張ったのは評価できる。今回、再戦のテオドール、グレーターロンドンといった骨っぽいところも問題にしなかった。悲願の重賞制覇はここだ。馬単(17)から(1)(5)(6)(10)(12)へ。

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2018年5月12日のニュース