【鳥谷越・本社予想の稼ぎどころ】3日中京12R 素質上位のタガノカトレアが叩き2戦目で順当V

[ 2017年12月3日 08:00 ]

 土曜は中山競馬場で昼休みに行われた“社杯”のイベントに出席。そのスポニチ賞ステイヤーズSは◎アルバートが圧勝、○フェイムゲームが2着でホッとひと息も、馬券の買い方を「馬単3点勝負で」と宣言して配当は290円…。さらに、本日の勝負レースと推奨した阪神11R・チャレンジCの◎モンドインテロは無念の4着止まり。熱心に話を聞いてくれたファンの皆さんに貢献できなかったのが悔しい。同様のイベントが有馬記念前日の23日にもあるので、今度こそビシッと的中させたい。

 当欄で本日取り上げるのは、G1のチャンピオンズCが終わった後に行われる中京12R。狙いは◎タガノカトレアだ。ダート1400メートルの距離でデビュー2連勝を飾った好素質の3歳牝馬。その後は勝利から遠ざかっているが、同世代の強豪牡馬がそろった3走前のユニコーンS5着の実績はキラリと光る。休養を挟んで自己条件からの再出発となった京都ダート1400メートルの前走は3着止まりも、速い流れを好位で楽に追走して粘り込んだもの。走破タイムも速く、十分にメドの立つ内容だった。スピードは実に豊富で、初のダート1200メートルはむしろ良さが出る公算が大。叩かれた上積みも見込める今回、順当に3勝目を飾るとみた。

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2017年12月3日のニュース