仏G2「フォワ賞」出走馬6頭確定!ダイヤは順調に最終調整へ

[ 2017年9月8日 05:30 ]

馬道でクーリングダウンを行うサトノダイヤモンド(左)とサトノノブレス
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 現地時間7日、仏G1「凱旋門賞」(10月1日、シャンティイ芝2400メートル)の前哨戦、G2「フォワ賞」(日本時間10日、24時35分発走、同芝2400メートル)の出走馬6頭が確定した。日本から参戦のサトノダイヤモンド(牡4=池江)とサトノノブレス(牡7=同)はこの日、厩舎内での引き運動を1時間行った。

 池江師は「2頭共に追い切り後のカイ食いが落ちることもなく、コズミもありません。レースへ向けて良いコンディションになっています」と力強く語った。なお、8日には「2頭とも坂路コースで1000メートルのハッキングとキャンターを1本ずつ、乗る予定」と同師。いよいよ最終調整の段階に入ってきた。

 前哨戦のライバルとしては昨年のフォワ賞勝ち馬シルバーウェーヴ、ドイツのスタミナ自慢チンギスシークレットなどが挙げられる。

 ◇第63回フォワ賞(G2、芝2400メートル)

 クロスオブスターズ(仏国)牡4、サトノダイヤモンド(日本)牡4、サトノノブレス(日本)牡7、シルバーウェーヴ(仏国)牡5、タリスマニック(仏国)牡4、チンギスシークレット(独国)牡4

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2017年9月8日のニュース