【夏競馬トリビア〜ン】行ってみっぺ!福島競馬場旅打ちガイド

[ 2017年7月4日 05:30 ]

福島競馬場
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 そうだ、週末は福島へ行こう!連載2回目の「夏競馬 トリビア〜ン」(毎週火曜掲載)は、高木翔平記者が福島競馬場の魅力をたっぷりと紹介。福島の名物重賞「第53回七夕賞」(9日、サマー2000シリーズ第1戦)が行われる今週、福島旅打ち旅行はいかがですか?

 このたび「福島競馬場、旅打ちツアー」を提案させていただくコンダクターの高木です。日曜メインは福島競馬場が1年間で最も盛り上がる七夕賞!足を運ぶには絶好の機会です。まだ週末の予定が決まっていない方、ぜひご一考を!

 (1)移動 東北新幹線なら「東京〜福島」間は1時間30〜55分ほど。そして福島駅から競馬場へはバスが出ています(タクシーなら片道約1500円)。第1R(土日ともに午前10時10分発走)に間に合わせるには、東京を7時半ごろに出れば大丈夫でしょう。

 (2)競馬場 今週末の福島競馬場は七夕祭り一色ムード。大きな「七夕飾り」が装飾されていれば、競馬場入り口にはファンの願いが書かれた風鈴が涼しげな音色を奏でています。実は私の大それた願いを書いた風鈴もどこかに。時間があれば探してみてください。

 (3)グルメ 競馬場では福島の名物グルメも食べられちゃうんです。9日は馬場内で円盤ギョーザ販売。場所は馬場内81号投票所付近で日曜のみの販売予定です(午前10時〜午後4時)。また、スタンド1Fの「赤井」では喜多方ラーメンも。お店に出向かなくても競馬場で食べられるのはうれしいですよね。どちらも生ビールでグッといっちゃってください!

 (4)七夕賞 福島巧者のマルターズアポジーが人気を集めそうな顔触れ。しっかり当てて懐はポカポカで帰りましょう!レース後はウイナーズサークル付近に行ってみることをお薦めします。福島競馬場はファンエリアと検量室が屈指の近さで、目の前を馬や騎手が通る様子は迫力満点。運が良ければお目当てのジョッキーと会話もできるかも!?

 (5)その他 名物のさくらんぼは、まさに今が食べ頃。福島駅でも売っているのでぜひお土産に。

 どうでしょう、遠方にお住まいの方は1泊2日、関東周辺からなら当日の日帰り旅行も十分に可能です。この夏の思い出を福島でつくってみては?

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