【寺下の変 特別編】4日阪神9R ヒルノドンカルロの逃げ推し

[ 2017年3月4日 08:00 ]

 開幕週だった先週の阪神芝レースは、内回りコースで先行馬の活躍が目立った。特に2000〜2200メートルで逃げた馬が【2101】と好成績。新馬戦(7着)以外の3レースは、逃げ粘って連対を確保した。きょうの芝2000メートル戦の阪神9Rも◎ヒルノドンカルロの“逃げ推し”で勝負。

 近3走は早めに競られたり、先手を奪われたりで得意のパターンに持ち込めなかった。4コーナーまで先頭だった場合は【2202】と安定感が増す。昨年の当レースも逃げ粘って2着。今年もスンナリ行ければ好勝負必至だ。単勝勝負。

 <午前の逃げ推し>小倉3Rは芝に戻した◎フェアリーパウダー。新馬戦はプラチナムバレット(福寿草特別3着)、サトノクロニクル(水仙賞2着)の強敵相手に逃げ粘って3着。ダートの前走(9着)は粘れなかったが、芝替わりで見直す。馬券は単勝で勝負。

続きを表示

2017年3月4日のニュース