【京成杯】1番人気コマノインパルス 直線伸ばして重賞初制覇

[ 2017年1月15日 15:45 ]

<中山11R・京成杯>田辺騎手を背にクビ差で京成杯を制した(8)コマノインパルス(左)
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 「第57回京成杯」(G3、芝2000メートル・晴・良)は15日、中山競馬場11Rで行われ、田辺騎手騎乗の1番人気、コマノインパルス(牡3=菊川厩舎、父バゴ、母コマノアクラ)が直線で伸ばしてV。勝ち時計は2分2秒5。

 中団付近からの競馬となったコマノインパルスは、徐々に位置を上げて好位置で最後の直線に進入。直線半ばで先頭に躍り出ると、ガンサリュート、マイネルスフェーンなどの猛追を振り切って1着でゴールした。

 首差の2着がガンサリュート、そこから1/2馬身差の3着がマイネルスフェーンだった。

 コマノインパルスは初の重賞制覇。通算戦績は3戦2勝。

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2017年1月15日のニュース