【寺下の変　特別編】１５日京都１１Ｒ　ヤマカツライデンの大逃げ推し

　きょうの京都競馬は降雪の影響を受けそうだが、１１Ｒ・日経新春杯は迷いなく◎ヤマカツライデンの逃げ切りを狙う。

　前走の京都大賞典（８着）も◎推しで勝負したが、スローペースのヨーイドンの流れは合わなかった。レースの上がり４Ｆは４５秒６と究極の瞬発力勝負。２番手にいたキタサンブラックにあっさりかわされ、粘り込める脚はなかった。昨春に芝転向して６戦連続連対（４勝２着２回）したが、勝った時の上がり４Ｆ最速は４７秒９だった。上がりの速い勝負になれば、前走のように飲み込まれる可能性はあるが、後続を突き放す“大逃げ”に持ち込めば押し切りも可能。逃げるは恥でもなく役に立つ―。馬券は３連単１着固定で勝負。相手は○ミッキーロケット、▲シャケトラ、☆レッドエルディスト、以下△カフジプリンス、モンドインテロ、レーヴミストラル。

　＜午前の逃げ推し＞京都２Ｒは◎フォレストタウン。阪神のデビュー２走は積極的に先手を奪い、２→３着に粘った。直線平たんの京都なら押し切れる。単勝。