【京都金杯】お年玉はお任せ!軽い芝でもう一発あるマイネルハニー

[ 2017年1月3日 05:30 ]

 【東西ドキュメント・美浦=2日】年末G1で帰省代も持っていかれた高木。仕事始めの2日は高配のにおいを求めトレセンをうろついた。目に留まったのは前走・チャレンジC激走のマイネルハニー(9番人気でV)。豪華メンバーのスポニチ賞京都金杯ではまだおいしいはずだ。お年玉候補に直撃した。

 先月28日にビッシリ追われたため、この日はWコースで軽めのメニュー。単走で気持ちよさげに駆け抜けた(6F86秒0〜1F12秒7)。騎乗した柴田大は「凄くリラックスしている。最近は調教の動きと競馬がつながるようになってきましたね」とニッコリ。同日の中山金杯ではなくこちらを選択した理由については「京都の1ターンの方が合っていると思う」と柴田大が話せば、栗田博師も「(開幕週で)軽い芝の方がいいからね」と説明した。最初と最後の2F以外で11秒台のラップを刻み続けたタフな前走。フロックでは好位3番手からは押し切れない。同い年エアスピネルに隠れた穴候補が、しぼんだ財布を膨らませてくれるかも。

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2017年1月3日のニュース