【川崎・全日本2歳優駿】出走馬ひと言

[ 2016年12月14日 05:30 ]

 若駒のダート頂上決戦「第67回全日本2歳優駿」は14日、川崎競馬場のナイターでゲートイン。中央、地方の精鋭が火花を散らす。

 ▼リエノテソーロ(武井師)能力は高いが距離が長いかもしれない。うまく馬の後ろで折り合えば。

 ▼ヘイジュード(堂山師)追い切りの動きも良く、調子は絶好。相手が強くなるので今後につながる競馬を。

 ▼キャッスルクラウン(渋谷師)具合は変わらずいい。前が速くなるだろうから末脚を生かして上位を。

 ▼ローズジュレップ(田中淳師)前走後は輸送疲れもなく順調。左回りが鍵だがスピードを生かしたい。

 ▼バリスコア(田中淳師)弱いところがしっかりしてきた。前走で控える競馬ができたのは収穫。

 ▼ストーンリバー(堂山師)前走は初めて砂をかぶって手応えが鈍ったが最後はまた伸びた。いい経験になったはず。コース経験は強み。

 ▼キャンドルグラス(川島一師)馬がまだ子どもで本当に良くなるのは来年。それでも転入後は順調に乗り込めている。

 ▼ネコワールド(堀井師)ここは仕切り直しの一戦。ただ、マイルは少し長いかもしれない。

 ▼スウィフトハート(林和弘師)左回りも調教の走りでは問題ない。まだまだこれから良くなる馬だが以前よりは力をつけてきた。

 ▼フライングショット(出川師)まだ手探りだが順調にきている。走りは良く力はあると思う。初物を克服してくれれば。

 ▼メイソンジュニア(渡辺師)追い切り(坂路4F52秒9)はまだ楽な感じで良かった。ダートは合うかなと思っている。

 ▼ハングリーベン(武井師)多少距離に不安はあるが折り合いはつく。スムーズに運べれば。

 ▼シゲルコング(松永康師)距離は1800メートルくらいまでこなせる。気性が幼く、早く抜け出すとフワッとするが切れる脚を使える。

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2016年12月14日のニュース