【凱旋門賞】8戦8勝のラクレソニエールが回避…仏牝馬2冠馬

[ 2016年9月27日 05:30 ]

 凱旋門賞で有力視されていた仏の8戦8勝の2冠牝馬ラクレソニエール(牝3=ルジェ)が回避することが分かった。25日、英国の競馬新聞レーシングポストが報じた。

 レーシングポストによると、ルジェ師は「骨盤か椎骨か、あるいは他の場所かははっきりしないが、凱旋門賞には間に合わないので回避する」と発表。今後は冬場を休養に充てて、来春以降の復帰を目指す。また、今年の英2冠牝馬マインディング(牝3=A・オブライエン)も回避、こちらは体調に問題がないものの、適性などを考慮しての決断だ。

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2016年9月27日のニュース