【川崎・スパーキングレディーC】1番人気ホワイトフーガ重賞4勝目

[ 2016年7月7日 05:30 ]

 牝馬G3「第20回スパーキングレディーC」が6日、川崎で行われ、1番人気ホワイトフーガがV。重賞4勝目を挙げ、G1馬の貫禄を示した。

 前半は逃げたブルーチッパーの2番手。向正面で並びかけると3角手前で一気に先頭へ。そのまま2馬身振り切った。「向正面で行きたがり、我慢できず先頭へ。重量を背負っていた(58キロ)ので馬に逆らわずケンカしないように。ハナに立ってからはスムーズ。強い競馬だった」と蛯名。

 次走予定はG2レディスプレリュード(9月19日、大井)。その後は舞台も同じ川崎マイルでG1・JBCレディスクラシック(11月3日)連覇を狙う。

 ◆ホワイトフーガ 父クロフネ 母マリーンウィナー(母の父フジキセキ) 牝4歳 美浦・高木登厩舎 馬主・西森鶴氏 生産者・北海道浦河町の梅田牧場 戦績14戦7勝(南関東6戦4勝) 総獲得賞金1億6814万円。

続きを表示

2016年7月7日のニュース