【東京4R新馬戦】アシュワガンダ、2番手から抜け出しV

[ 2015年11月8日 12:16 ]

東京4R、レースを制したアシュワガンダ(右から2頭目)

 メイクデビュー東京は8日、東京競馬場4R(芝・1600メートル・雨・良)で行われ、蛯名騎手騎乗の3番人気、アシュワガンダ(牡2=本間厩舎、父タニノギムレット、母サララ)が2番手から抜け出して新馬勝ちを飾った。勝ち時計は1分36秒8。

 ばらついたスタートとなり、内から先手を取ったのはカシマブロッサム。アシュワガンダが2番手で追走し、マイネルプレリー、コスモセンス、ドゥドゥドゥが好位置につける。1番人気のグリントオブライトは中団でレースを進めた。

 そのままカシマブロッサムが引っ張る形で4コーナーを回って直線に入ったが、ここで2番手につけていたアシュワガンダがかわして先頭に。そのまま押し切って2着に1馬身1/2差をつけてゴールに飛び込んだ。

 2着がカシマブロッサム、1/2差の3着に1番人気のグリントオブライトが入った。

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2015年11月8日のニュース