【東京4R新馬戦】アシュワガンダ課題は気性面「これから良くなって」

[ 2015年11月8日 12:28 ]

東京4R、レースを制したアシュワガンダ(右から2頭目)

 東京4Rの新馬戦(芝1600メートル)はアシュワガンダ(牡=本間、父タニノギムレット)が初陣を飾った。道中2番手を追走し、直線は逃げたカシマブロッサムとの一騎打ち。残り200メートルで直線に立つと、そのまま1馬身1/2差突き放した。

 鞍上の蛯名は「気持ちが燃えすぎちゃうところがある。オンとオフの切り替えができるようになれば距離も延ばせると思う」とコメント。本間師は「いい競馬をしてくれた。気性面など課題はあるが、まだ2歳なのでこれから良くなっていけばいい」と成長に期待した。次走は未定。

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2015年11月8日のニュース