【天皇賞・秋】(17)スピルバーグ 負荷しっかり

[ 2015年10月31日 05:30 ]

 昨年の覇者スピルバーグは馬場開場直後の坂路を4F55秒1(1F12秒8)と、しっかり負荷をかけられた。道中は後方の2歳馬キングオブアームズをいったん抜かせて、後輩の稽古に胸を貸す形。藤沢和師は「動ける状態だし、気合を入れる意味もあった」と説明。17番枠については「あまりいい枠ではないが、東京は最も合う舞台。持ち味を生かせる競馬をしてほしい」と末脚勝負に徹する構えだ。

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2015年10月31日のニュース