【京都新馬戦】バティスティーニ悠々押し切った！ルメール絶賛

　京都５Ｒ新馬戦（芝２０００メートル）は、２角で先頭に立ったバティスティーニ（牡＝松田国、父キングカメハメハ）が直線だけの競馬に持ち込み、ラスト２Ｆを１１秒２―１０秒８でまとめて悠々と押し切った。

　「乗りやすいし、一番のクオリティーは瞬発力。距離は延びても問題ないし、控えても対応できる」とルメールは素質を絶賛した。次走は未定。なお、ハープスターの半妹で１番人気に推されたリュラ（牝＝松田博、父ステイゴールド）は伸び切れず３着。川田は「初戦だし、攻めもびっしりやっていなかったけど、内容は良かった」と前向きに振り返った。