【阪神５Ｒ新馬戦】タガノヴィアーレ　差し切ってデビュー飾る

　メイクデビュー阪神は１４日、阪神競馬場５Ｒ（芝１２００メートル・曇・良）で行われ、和田騎手騎乗の２番人気、タガノヴィアーレ（牝２＝鈴木孝厩舎所属、父ダイワメジャー、母ビーグレイシャス）がデビュー勝ちを飾った。勝ち時計は１分１１秒４。

　８頭の少頭数で行われたレースは、スタートでタガノ、ルミナスエレメントが若干遅れ、ウインランブルが徐々に進出し先頭を奪った。その後にヒロノブレイブ、クインダムが続く流れとなってコーナーを回ると、後方に控えていたタガノが残り２００メートルでスパート、一気に先行勢を差し切った。

　１馬身３／４差の２着にルミナスエレメント。２着から２馬身差でブリーズスズカが３着に入った。