【東京新馬戦】ドラフタＶ、アンライバルド産駒ＪＲＡ初勝利

　１３日の東京５Ｒ新馬戦（芝１４００メートル）は７番人気のトウショウドラフタ（牡＝萱野）が、好位２番手から抜け出して快勝。父は新種牡馬の０９年皐月賞馬アンライバルドで産駒のＪＲＡ初勝利となった。

　初年度産駒は２３頭が血統登録、現在、中央では７頭が登録されている。吉田豊は「直線もスッと反応したし、抜け出して１頭になってもしっかり走った。距離が延びても大丈夫そう」と高評価。萱野師は「次は新潟の１６００メートルかな」と新潟２歳Ｓ（８月３０日）での重賞制覇を目標に掲げた。