【船橋・マリーンC】1番人気サンビスタが4馬身差圧勝

[ 2015年4月15日 05:30 ]

4馬身差で圧勝したサンビスタ

 牝馬G3「第19回マリーンC」が14日、船橋で行われ、単勝1・6倍の1番人気サンビスタが後続に4馬身差の圧勝。1月のTCK女王盃以来、2戦ぶり4度目の重賞制覇を決めた。中央勢4頭が上位を独占した。

 2番手に付けたサンビスタは、逃げたサマリーズに4角で馬体を併せると直線は独り舞台。追う単勝2・4倍の2番人気トロワボヌールを難なく振り切った。12日のJRA桜花賞(レッツゴードンキ)に続き牝馬重賞Vの岩田は「58キロも関係なく自分の競馬で勝てた。落ち着いて走っていたし成長している」と笑顔。次走未定も、これまで同様にダートの牝馬路線と牡牝混合戦の両方を視野に入れ、調整される。

 ◆サンビスタ 父スズカマンボ 母ホワイトカーニバル(母の父ミシル) 牝6歳 栗東・角居勝彦厩舎 馬主・ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン 生産者・北海道新ひだか町グランド牧場 戦績22戦9勝(南関東4戦2勝) 総獲得賞金2億2046万3000円。

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2015年4月15日のニュース