【児島・マスターズC】海水の濃度高く体重差が出にくい

[ 2015年4月14日 05:30 ]

 【児島水面】瀬戸内海を利用したレース場で水面の広さは全国屈指。海水の濃度が高いため他場よりも体重差が出にくい。

 干満の差が2~3メートルと大きく、うねりが発生する満潮時は攻めても流れるシーンが多く、よってインが有利。穏やかな水面状況に恵まれる干潮時はセンターからの全速ターンも有効だ。マスターズ開催中は大潮に向かう潮回りで午後が干潮時刻となる。

 比較的温暖な気候と鷲羽山が壁の役目をすることで風の影響は受けにくい。4月中旬は穏やかな南風。スタートラインに対し適度な向かい風が予想され絶好のコンディションが期待できる。

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2015年4月14日のニュース