【UAEダービー】ゴールデンバローズ 日本馬過去最高に並ぶ3着

[ 2015年3月28日 23:16 ]

 競馬のドバイ国際競走は28日、アラブ首長国連邦(UAE)のメイダン競馬場で行われ、第16回UAEダービー(G2、ダート1900メートル)に出走したムーア騎乗のゴールデンバローズ(牡3=堀)は3着だった。南アフリカのムブタヒージ(牡3=南アフリカ)が直線で突き抜けて圧勝した。勝ち時計は1分58秒35。

 レースはモレイラ騎乗のタップザット(牡3=池江)、ゴールデンバローズ、三浦騎乗のディアドムス(牡3=高橋裕)の日本馬3頭が先頭を引っ張る展開。直線に入ってタップザット、ゴールデンバローズの2頭が競り合う形になったが、中団でレースを進めたムブタヒージが一気に抜け出した。

 タップザットは5着に入り、ディアドムスは8着だった。日本馬は過去7頭が同レースに挑戦し、最高成績は2006年のフラムドパシオン(牡3=角居)の3着。ゴールデンバローズはこれに並んだが、悲願の優勝は果たせなかった。

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2015年3月28日のニュース