【日経賞】ミスターX サウンズオブアース態勢整った!

[ 2015年3月28日 05:30 ]

 中山11R・日経賞はサウンズオブアース。昨年ダービーは11着に終わったが、ひと夏越して秋に飛躍。神戸新聞杯で勝ち馬ワンアンドオンリーに頭差迫る2着に入ると、菊花賞もレコードVのトーホウジャッカルに半馬身差2着の大健闘。久々の実戦となるが、最終追いは併走馬を突き放す抜群の動きを披露。態勢は十分に整っている。鞍上・Mデムーロも魅力だ。

 対抗は骨折明け、初の古馬相手の前走・日経新春杯を快勝したアドマイヤデウス。こちらも仕上がりの良さが目立つ。侮れないのはG1・2着4回のウインバリアシオン。前走・有馬記念12着とはいえ、軽視は禁物だ。

 馬単(10)から(3)(4)(5)(6)(9)(12)

 阪神11R・毎日杯はアッシュゴールド。いわずもがな、3冠馬オルフェーヴルの全弟。前走・きさらぎ賞は3着も、しまいしっかり脚を伸ばしていた。阪神外回りコースに替わるのはプラス。クラシックへつながる勝利を手に入れる。相手はナヴィオン。3走前・朝日杯FSは渋った馬場に脚を取られ、末脚不発(11着)。それでも、近2走は重賞でもタイム差なしと力は見せた。気性的に距離延長も問題ない。

 馬連(13)から(4)(5)(8)(10)(11)(15)

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2015年3月28日のニュース