【東京3R新馬戦】10番人気プラニスフィアが逃げ切り圧勝

[ 2015年2月21日 11:27 ]

デビュー戦を制したプラニスフィア

 メイクデビュー東京は21日、東京競馬場3R(ダート・1600メートル・晴・良)で行われ、的場騎手騎乗の10番人気、プラニスフィア(牝3=牧厩舎、父ディープスカイ、母マザーシプトン)が、逃げ切って圧勝した。勝ち時計は1分39秒9。

 好スタートで飛び出したプラニスフィアが、軽快に飛ばし終始先頭を守った。これを追ったのはメイショウユウヒ、シンキングベーダ、ティアップデザイヤなど。以下は縦長の展開でレースが進んだ。1番人気のサクラベルカントは後方に控えた。

 プラニスフィアは終始2馬身ほどの差を保ちながら、4コーナーを通過。直線に入るといったん後続を引き付け、坂上からは再び加速。一気に差を広げて底力があるところを見せつける。最後は大きく差を広げて1着でゴールインした。

 7馬身差の2着にエメラルエナジー、そこから6馬身差の3着はメイショウユウヒだった。

続きを表示

2015年2月21日のニュース