【東京4R新馬戦】コンテナ 豪快差し切りデビューV

[ 2014年11月2日 11:51 ]

 メイクデビュー東京は2日、東京競馬場4R(芝1400メートル・晴稍重)で行われ、ベリー騎手騎乗の3番人気、コンテナ(牡2=牧浦厩舎、父サクラバクシンオー、母ベルグラーノ)が、差し切り優勝した。勝ち時計は1分24秒0。

 ばらついたスタートからイワヌガハナが先頭に立ち、2番手にトゥルームーン、3番手に1番人気ロートリンゲンがつける展開。

 4コーナーから直線に入ると、逃げるイワヌガハナに2番手追走のトゥルームーンが並びかける。直線半ばを過ぎ、トゥルームーンが先頭に立ち押し切りを図ったが、後方でレースを進めていたコンテナが外から鋭い伸びを見せて一気に差し切り、最後は3/4馬身差をつけてデビュー戦を勝利で飾った。

 2着トゥルームーンと半馬身差の3着にはロートリンゲンが入った。

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2014年11月2日のニュース