【天皇賞・秋】（１５）イスラボニータ、重馬場でもＯＫ！

１２年ぶりの３歳戴冠を目指すイスラボニータ

　イスラボニータは１日に決戦の地・東京入り。午前４時に美浦を出発して同６時１７分に到着した。「東京はいつも前日に入っています。静かで環境がいい」と佐藤良助手は説明。５月の遅生まれで、馬体は今も成長中。「きゃしゃだったが、いい筋肉が付いてたくましくなった」と誇らしげ。土曜の降雨量が気になるが「攻め馬では重馬場でも時計を出している」。０２年シンボリクリスエス以来の３歳Ｖへ手応えは十分だ。