【飯塚・日本選手権】伊藤 初日最速上がり3秒400

[ 2014年10月31日 05:30 ]

初日オープニング1Rを白星で飾った伊藤

 初日オープニングの1Rで大外8枠からスタート一気に1コーナーで先頭に立った伊藤が、そのまま6周回を逃げ切った。上がりタイムは初日ベストタイの3秒400。「走路温度が上がっていない時間帯での数字だから割り引かないと」と控えめも、2R以降の主力クラスがこの数字を目標にタイムアタックを仕掛けてきたのは事実。その意味では、シリーズのハイレベルな流れを誘発した格好だ。「タイヤに負担がかかっている。エンジンが鈍いのかもしれない」と足色を分析していたが、2日目6Rへ向けて「曇ればこのままの状態で走れそうな気もする」と大きな不安はなさそう。木村、金子、佐藤貴ら好調の浜松勢に負けない走りを見せつける。

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2014年10月31日のニュース