【京都5R新馬戦】グランデサムライ 首差しのぎ逃げ切った

[ 2014年10月18日 13:04 ]

 メイクデビュー京都は18日、京都競馬場5R(芝1200メートル・晴良)で行われ、北村友騎手騎乗の6番人気、グランデサムライ(牡2=吉田厩舎、父サムライハート、母パラダイスコースト)が、逃げ切り優勝した。勝ち時計は1分09秒2。

 ややばらいついたスタートからグランデサムライが先頭に立ち、2番手にマラニーノ、その後にサンマルメジャール、ベーリングメファ、アマテラスヴィッチなどがつける展開。

 4コーナーから直線に入ると、先頭のグランデサムライがさらに加速してじわじわと迫るマラニーノ、ジャミールカズマを引き離す。ゴール手前では、外からベーリングメファが猛追し際どい決着となったが、グランデサムライがベーリングメファを首差凌いでおりデビュー戦を勝利で飾った。

 2着ベーリングメファと半馬身差の3着にはマラニーノが入った。なお、デュランダーナは3コーナー手前で競走を中止した。

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2014年10月18日のニュース