【府中牝馬S】ディアデラマドレ 直線差し切り重賞2勝目!

[ 2014年10月18日 16:13 ]

<府中牝馬S>レースを制した(5)ディアデラマドレ

 第62回府中牝馬ステークス(G2、芝1800メートル・晴良13頭)は18日、東京競馬場11Rで行われ、藤岡康騎手騎乗の4番人気、ディアデラマドレ(牝4=角居厩舎、父キングカメハメハ、母ディアデラノビア)が、直線差し切り優勝した。勝ち時計は1分45秒7。

 まずまずそろったスタートからオツウが先頭に立ち、その後にホエールキャプチャ、マコトブリジャール、ウイングドウィールなどがつける展開。

 4コーナーから直線に入ると、先頭のオツウを好位追走のホエールキャプチャがとらえて抜け出しを図る。直線半ばを過ぎると、外からスマートレイアー、ディアデラマドレがグングンと脚を伸ばして3頭の争いとなったが、最後はディアデラマドレが半馬身差抜け出して重賞2勝目を飾った。

 2着スマートレイアーから3/4馬身差の3着にはホエールキャプチャが入った。

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2014年10月18日のニュース