【凱旋門賞】日本馬3頭、最終追いに向け順調に調整

[ 2014年10月1日 05:30 ]

順調に乗り込まれるゴールドシップ(左)とジャスタウェイ

 【この日の日本馬】凱旋門賞に出走する日本馬3頭は、1日の最終追いに向けて順調に調整されている。

 ハープスターは30日、ラモルレイ調教場のダート周回コースで軽めのキャンター。濃い霧で見通しが良くない中、リラックスした雰囲気で2周。軽快なフットワークで駆け抜けた。「変わりなく順調。いい状態を保っている」と松田博師。最終追いはコワイラフォレ調教場の芝コースで行う予定だ。

 一方、須貝勢2頭はリヨン坂路コース(ダート)で調整。ジャスタウェイ、ゴールドシップが、それぞれ単走でキャンター。「1F16~17秒程度。いつも通りの感じ。2頭ともに落ち着いているが、走りだすと気合が乗ってくる。本当に順調」と須貝師は満足の表情。大一番に向けて、3頭とも最終段階の仕上げに入った。

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2014年10月1日のニュース