【青森記念】外伸びた新田、4度目記念V

[ 2014年10月1日 05:30 ]

優勝を喜ぶ新田祐大

 競輪の青森開設64周年記念の善知鳥杯争奪戦(G3)最終日は30日、青森市の青森競輪場で決勝(2025メートル、5周)を行い、新田祐大(90期)が3月の松山記念以来、通算4回目の記念優勝を飾った。

 レースは新田―和田―高橋―佐藤―内藤―武田―神山―阿部―海野で周回。残り2周前から武田ラインが上昇、新田を抑えて打鐘で前へ。高橋が巻き返すと武田が突っ張り主導権。武田―神山の後ろを新田が確保して佐藤―内藤で続く。最終2C3番手から新田が踏み込み直線外伸びて優勝。新田は「持ち味を出そうと思って走った。グランプリ(出場)目指して一戦一戦頑張りたい」と終盤戦の意気込みを語った。

続きを表示

この記事のフォト

2014年10月1日のニュース