【桜花賞】改修で外枠有利に 07年以降6番から内は連対なし

[ 2014年4月11日 05:30 ]

 旧コースで行われた06年までは「外枠不利」だった桜花賞。だが、コースを改修し外回りで行われるようになった07年以降は「外枠有利」の傾向が出ている。旧コースではスタート直後に2角の急カーブを迎え、外枠の距離ロスが大きかった。新コースは向正面の直線からスタートし、3角まで距離も十分にある。外枠でも距離ロスは少なく力を出し切れる。07年ダイワスカーレットは大外からウオッカを沈めV。08年エフティマイア、09年レッドディザイアも2着といきなり3年連続で連対した。改修後、6番から内は一頭も連対していない。

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2014年4月11日のニュース