【大阪杯】トウカイパラダイス“場内騒然”2着

[ 2014年4月7日 05:30 ]

 場内を沸かせたのは7歳馬のトウカイパラダイスだ。ハナを切ったカレンミロティックを2番手でぴったりマーク。直線は早々と先頭に立ち、逃げ切るか…の展開に騒然となった。最後はキズナの末脚に屈したが、1番人気エピファネイアを首差抑え、実力を示した。柴山は「切れ味では負けるので早め早めの競馬で持ち味は出せたが…」と歯ぎしり。「早く重賞を獲らせてあげたい」と悔しげだった。手に汗握った田所師は「大健闘。勝ち馬のあの脚は素晴らしい。参った」と、さばさばとした表情だった。

続きを表示

2014年4月7日のニュース