【水沢】転入2戦目アイスカチャン初タイトル獲得

[ 2014年4月7日 05:30 ]

 岩手3歳牝馬による重賞「第39回あやめ賞」が6日、水沢で行われ、佐賀から転入2戦目のアイスカチャンが初タイトルを獲得した。山本聡&板垣師のコンビは5日のスプリングC(シグラップロード)に続く、連日の重賞制覇となった。道中は中団追走。向正面でフラッシュモブがまくると反応良く追いかけ、直線での叩き合いに競り勝った。山本聡は「(2着馬が)動いたのでついていこうと。ワンテンポ遅らせてスパートしたのも好結果につながった。次(留守杯日高賞・28日、水沢1600メートル)は流れもレベルも違うが、いい競馬を見せたい」と地方交流重賞での健闘を誓った。

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2014年4月7日のニュース