【東海S】ニホンピロアワーズ人気に応えた!直線楽に突き抜けV

[ 2014年1月26日 15:43 ]

 第31回東海ステークス(G2、ダート1800メートル・晴良16頭)は26日、中京競馬場11Rで行われ、酒井騎手騎乗の1番人気、ニホンピロアワーズ(牡7=大橋厩舎、父ホワイトマズル、母ニホンピロルピナス)が、直線楽な手応えで突き抜け優勝した。勝ち時計は1分50秒4。

 まずまずそろったスタートからサトノプリンシパルが先頭に立ち、2番手にナムラタイタン、その後にスタットジェルラン、アドバンスウェイなどがつけ、ニホンピロアワーズは6番手でレースを進める。

 4コーナーから直線に入ると、先頭のサトノプリンシパルが逃げ切りを図るが、外から楽な手応えでニホンピロアワーズが脚を伸ばす。直線半ばでニホンピロアワーズが先頭に立つと、脚色鈍ることなく後続を突き放し、最後は後方から伸びたグランドシチーに2馬身差をつけて昨年の平安S以来となる重賞制覇を果たした。

 2着グランドシチーと2馬身半差の3着にはマイネルバイカが入った。

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2014年1月26日のニュース