【AJC杯】ミスターX トゥザグローリーあるぞ“激変”

[ 2014年1月26日 05:30 ]

 中山11R・AJC杯はトゥザグローリー。突出馬が不在の顔ぶれで、波乱の決着も十分。ならば09~12年の4年連続で連対馬を輩出する最有力ステップ有馬記念組から狙う。

 グローリーは近走不振続きも、重賞5勝の実績はこのメンバーでは断トツ。冬場が大の得意で、1~3月は【3001】の好成績。さらに、今回からブリンカー着用。引き続きルメール騎乗で激変があってもおかしくない。

 対抗はケイアイチョウサン。中山芝2200メートルはステイゴールド産駒の“庭”。2位ディープインパクト、ゼンノロブロイの4勝を引き離し7勝の強さを誇る(11年以降)。前走・中山金杯は直線で前がふさがったが、スムーズならば勝ち負けしていた。あらためて期待していい。同じステイ産駒のマイネオーチャード、サトノシュレンまで印を回す。

 馬連(12)から(1)(3)(7)(8)(13)(14)

 中京11R・東海Sはニホンピロアワーズ。層の厚い今のダート界だが、強敵たちがそろって不在のここは負けるわけにはいかない。最終追いではポリトラックコースでラスト1F10秒8と絶好の動きを披露。状態は万全だ。相手はケイアイレオーネ。前走・みやこS12着は出遅れに馬体増が敗因。立て直した今回は巻き返しも十分。

 馬単(14)から(2)(4)(7)(10)(12)(15)

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2014年1月26日のニュース