【大井・東京大賞典】ワンダーアキュート 7度目のG1・2着

[ 2013年12月30日 05:30 ]

 2番人気の7歳馬ワンダーアキュートは金沢のJBCクラシック、ジャパンCダートに次ぐ3戦連続、通算7度目のG1・2着。昨年のJBCクラシック以来のG1・2勝目はならなかった。

 道中はスローペースで逃げるサトノプリンシパルの2番手。4角で先頭を奪うと、最内で踏ん張った。残り200メートルでホッコータルマエに並ばれた後も粘ったが、残り100メートルからジワジワと差を広げられ、1馬身半差屈した。武豊は「状態は良かったし展開も思った通り。この馬のレースはできた。何か(前に)1頭いるなあ。最後も止まっていないし抵抗はしているんだが、勝った馬が強かった。残念」と振り返った。

 8歳となる来年も現役を続行し、まずはフェブラリーSを目標に調整される。直行か、その前に1戦使うかは未定だ。

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2013年12月30日のニュース