【阪神6R新馬戦】グレナディアーズが勝つ

[ 2013年12月15日 13:23 ]

メイクデビュー阪神は15日、阪神競馬場6R(芝・1600メートル・晴・良)で行われ、北村友騎手騎乗の7番人気、グレナディアーズ(牡2=音無厩舎、父ネオユニヴァース、母ヴィートマルシェ)が、追い込んでデビュー戦を飾った。勝ち時計は1分38秒2。

 スタートよくフォローハート、ディーエスネオ、トシザキミなどが先行した。マイル戦でもペースは緩やかで、馬群は順位を変えず3コーナーから4コーナーへとさしかかった。上位人気のミッキーナイト、ベッラレジーナなどは中団に待機し追い込みにかける。

 直線に入ると緩い流れから追い込みの各馬がムチを入れた。そこを中団で満を持していたグレナディアーズが、いい脚を長く使って猛然と追い込み、外から迫ったシードオブハピネスなどを退けた。

 クビ差の2着にシードオブハピネス、そこから1馬身4分の3差の3着はダブルミッションだった。

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2013年12月15日のニュース