【中山5R新馬戦】ホットランナーが新馬勝ち

[ 2013年12月15日 12:25 ]

 メイクデビュー中山は15日、中山競馬場5R(芝・1600メートル・晴・良)で行われ、M・デムーロ騎手騎乗の3番人気、ホットランナー(牝2=勢司厩舎、父ダイワメジャー、母ホットレッグス)が、直線で競り勝って新馬勝ちした。勝ち時計は1分40秒0。

 超スローペースの新馬戦だった。先行したショウナンバクフウ、ショウナンガーラ、スパークルキャットなどが、ゆったりとしたペースに持ち込んでレースを進め、3コーナーまでは緩やかなペースだった。

 これに敏感に反応したのが後方に待機していたホットランナーのM・デムーロ騎手。3、4コーナー中間から一気にまくって、直線入り口では先頭に立った。そのまま逃げ込みに出たところで、先頭で力をためていたショウナンバクフウとマッチレースになった。ゴール前では二の脚を使ったホットランナーに軍配が上がった。

 1馬身2分の1差の2着にショウナンバクフウ、そこからクビ差の3着はアサクサレーサーだった。

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2013年12月15日のニュース