【七夕賞】トレイルブレイザー粘って2着 底力もあと一歩及ばず

[ 2013年7月8日 06:00 ]

 中団から早めに動いた7番人気トレイルブレイザーが、直線もよく粘って2着死守。トップハンデタイの58キロ、海外遠征帰りと条件は厳しかったが、G2・2勝の底力を見せつけた。「勝った馬の位置を取りたかったが、ダッシュの差で後ろになった」と北村宏。「それでも追ってからの反応が良く、勝ち馬に並んだ時はヨシと思った。向こうがそれ以上の脚を使った」と悔しそうに唇をかんだ。

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2013年7月8日のニュース