【ドバイシーマＣ】トレイルブレイザー　牝馬の隣“不安”

ドバイワールドＣ

　ジェンティルドンナと同じドバイシーマクラシックに出走するトレイルブレイザー（牡６＝池江）は、芝コースでキャンター。池江師は「前走（アル・マクトゥームＣＲ３１０着）より体が引き締まり、筋肉の付き方も変わってきた。前哨戦を使った効果は大きい」と評価。ただ、枠順（７番）については「馬っ気が強いので牝馬（ジェンティル８番）の隣は良くない」と、やや渋い表情だった。英ブックメーカーは１３倍程度で５番人気付近の評価を与えている。