【中山6R新馬戦】プリティウイッチ 人気に応え5馬身差快勝

[ 2013年3月2日 13:18 ]

 「メイクデビュー中山」(ダート1200メートル・晴重16頭)は2日、中山競馬場6Rで行われ、柴田善騎手騎乗の1番人気、プリティウイッチ(牝3=鈴木康厩舎、父クロフネ、母スコールイ)が、直線突き抜け優勝した。勝ち時計は1分13秒5。

 ばらついたスタートから、フレンドリーアテナが先頭にたち、2番手にマネタイザー、3番手にクリノハンニバルがつける展開。

 4角から直線に入ると、ブラックジュエルが先頭になり押し切りを図るが、その外からプリティウイッチが鋭く脚を伸ばし、残り200メートルを切ると一気に突き抜けた。最後は外から猛追したキタサンミカヅキに5馬身差をつけデビュー戦を快勝した。 

 2着のキタサンミカヅキと1馬身3/4差の3着にはウシュマルが入った。

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2013年3月2日のニュース