【根岸Ｓ】トウショウカズン　仕上げに領家師自信「あと１本」

　トウショウカズンは半年ぶりのギャラクシーＳで２着に好走、ここが叩き２戦目だ。「ブランクが長かったこともあって、使ってからガタッときたが、もう大丈夫。あと１本やればちょうど良くなる」と領家師は仕上げに自信。昨年のこのレースは２着（勝ち馬シルクフォーチュン）。「左回りでは少し外に張るが、そこだけ。事前にジョッキー（ルメール）に言っておけば大丈夫だろう」と重賞初制覇に期待した。