【京都7R新馬戦】ノーブルコロネット抜群の切れ味で2馬身差快勝

[ 2012年11月24日 13:50 ]

 「メイクデビュー京都」(芝1600メートル・曇良15頭)は24日、京都競馬場7Rで行われ、C・ルメール騎乗の2番人気、ノーブルコロネット(牝2=松永幹厩舎、父ディープインパクト、母ノーブルステラ)が、鋭い末脚で豪快に差し切った。勝ち時計は1分36秒2。

 レースはスタートからサチノニベアが飛び出し、リージェンシー、カレンケカリーナとの先行争い。この3頭が先頭グループの形成したまま、4角から直線へ。すると5番手に控えていたディープ産駒のノーブルコロネットが、外から一気に加速。抜群の切れ味を見せつけ、追いすがるカレンケカリーナを寄せ付けず、2馬身差の快勝でデビュー戦を制した。
 
 3着は写真判定の末、リージェンシーが入った。

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2012年11月24日のニュース