【東京5R新馬戦】クラウンロゼ 2番手追走から押し切り初陣V

[ 2012年11月24日 12:27 ]

 「メイクデビュー東京」(芝1600メートル・晴良17頭)は24日、東京競馬場5Rで行われ、三浦騎手騎乗の10番人気、クラウンロゼ(牝2=天間厩舎、父ロサード、母ヒシアスカ)が、早め先頭から押し切り優勝した。勝ち時計は1分37秒0。

 レースはファミーユが出遅れ、デンカノホウトウがハナを奪い、2番手にクラウンロゼ、3番手にベストブレーン、4番手以下にラッキーチケット、エバーダンシング、ビーフィットウォーがつける展開。

 4コーナーまで隊列は変わらず、直線では残り400メートルで逃げるデンカノホウトウに外からクラウンロゼ、エバーダンシングが並び掛けると、残り200メートル地点でクラウンロゼが抜け出し、最後は内から追い込むビーフィットウォーに1馬身半差をつけ新馬戦を制した。

 ビーフィットウォーから鼻差の3着には6番人気のベストブレーンが入った。2006年の桜花賞馬キストゥヘブンの初仔、ファミーユは直線前が壁になり10着に敗れた。

 7枠14番スターポケットは競走除外になった。

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2012年11月24日のニュース